「これより四百の年満つる時、再び乱世の時代が甦らん・・・」戦国の世、阿修羅の如く殺戮を好む君主。野望半ばにして討たれし最後に言い残した予言。一部の人々に語りつがれし言葉は四百年の歳月を重ね今、まさにその時を向かえようとしていた。
そして・・・予言の到来を告げるかのごとく突如ワシントンシティ上空に現れた“魔境城”。その回りの人・物体はことごとく消滅し、過去の亡霊があたりを支配。かつての野望が再び渦巻き始めた。
予言が現実となった今・・・招かざる敵と戦うためその言葉を受け継いだ人々は優れた戦士達を彼の地へと送り込んだ。亡霊の完全復活を阻止できるのは特殊な戦闘能力を身に付けた戦士しかいない。選ばれし二名の超戦士は、廃墟と化した街を駆け抜ける。運命に従い予言を葬り去るため、また捕らわれし正義の魂を解き放つために・・・。