了解であります。
シャオロンのゲージ３本投げとは、超必殺技の「妲己魔香殺」のことでありますね。

この技は、投げを成立させた際にはダメージが無いのでありますが成立後相手キャラクターは毒に犯された状態になってしまい、体力がどんどん減っていく仕様になっているのであります。
最終的には毒ダメージだけで（何もしなくても）60ものダメージを自動的に受けることになるのでありますよ。

ぐんぐん体力が減っていくように見えるのはそのためですね！

つまり、「妲己魔香殺」後は相手キャラが毒状態になっている上に通常の攻撃も普通に加えることが出来ますので体力が凄い勢いで減っていくように見えるのでごわすな！

まさに、全身を猛毒と化したシャオロンならではの技だよね。
妲己魔香殺を成立させた後に７０ダメージのコンボを入れると６０+７０＝１３０ダメージが一気に減っていくことになるので、ものすごーく減っているように見えますよね！

ゲージ3本消費技だけあって逆転要素の高い技になっております。

即座にダメージが通るのではなく、じわじわダメージが加算される辺り「毒」ならではのダメージでありますね。

それでは次のご質問であります。
ハンドルネーム「仲岳 静」さんからのご質問でありますね。

「毎日地元のゲーセンでＭＩＡを対戦する日々を送ってます。
質問というのは、技表を見ていた時に思ったことなんですが、アッシュのエスプワールという技はゲージ消費量が2本とありました。
けど、実際は1本しかゲージを消費せずに出せてしまいます。これは誤植なのでしょうか？」

というご質問でありますね。

確かにこれは不思議に思ってしまいますよね！
この技は少し特別な仕様になっているんですよ。

これはまず、「サン・キュロット・フラテルニーテ」の効果について説明をしなければならないでありますね。

「サン・キュロット・フラテルニーテ」効果中は無条件にパワーゲージを「1本」ストックしている状態になっているのであります。

つまり、効果中は「テルミドール」や「ブリュヴィオーズ」を実質ゲージ消費無しで使えるということでありますね。

ということは、「エスプワール」の場合は、もともと効果中にストックされているゲージ1本に加えて、新たにゲージを1本消費しているだけなので、実質ゲージ1本消費で出せる技ということでありますね。

ただしガードキャンセルなどのゲージ消費行動に関しては例外であります、あくまで超必殺技を使用するときのみ・・・と言う事でありますね。

この辺りはＭＩＡでの庵の「禍風」も同様の仕様になっているでありますよ。

要は、実際消費しているゲージ量は1本なのでごわすが内部的にはゲージを2本消費していることになっているので、技表にはゲージ2本消費と記載されているわけなのでごわす！！

「サン・キュロット」関連は少し複雑だからね。

他にもサン・キュロットにはいろんな秘密が隠されてますので何かわからないところがあったらご質問をくださいね！