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Falcoon's Room
第十夜
ファルコン
ということで、今回はまず
お寄せいただいたご質問の中から「家庭用MIA(PS2)」に関する4つのご質問にお答えしていきたいと思います!

まず、1つ目のご質問からいってみましょう!
ハンドルネーム「クシエルを統べる並の乳」さんからのご質問ですね。
…なんだか微妙に間違えたハンドルネームですね、まぁいっか!

「開発の皆さん、こんにちは。
稼働してからゲームセンターでMIAを対戦しているのですが、上手い人には全く勝てないです。
早く、PS2版で練習して勝てるようになりたいものです。
そこで、質問というのは、PS2版のMIAではプラクティスモードにアタックメモリーというものがあるようですが、どういった使い方をするものなのでしょうか?」


…というご質問ですね。
アタックメモリーでありますか。
この話題は以前にも若干触れているので、おさらいの意味も含めて説明したいと思います。

まず、アタックメモリーというのは、「CPUに行動を記録させ、それを再生できる機能」なのであります。
具体的な手順を説明しますと、

(1)プラクティスメニュー内の「ATTACK MEMORY」項目にカーソルを合わせ、「REC」という項目にする。
 ↓
(2)メニューを閉じ、セレクトボタンを押すと、CPU側のキャラクターを動かせるようになるので、最大10秒間記録させたい行動を行う。
 ↓
(3)メニューに戻り、「ATTACK MEMORY」項目を「PLAY」に切り替える。
 ↓
(4)メニューを閉じ、セレクトボタンを押すと、CPU側が「REC」モード時に記録した行動を自動的に行う。


・・・といった手順で進めるモードでありますね。
戦闘員A
このアタックメモリーを使えば相手キャラクターのSAに対しての「さばきポイントの調査」や「さばき自体の練習」であったり、それに加え「確定反撃の有無」、「有利フレームの有無」などの対戦時に重要なポイントを調査する時にも役立つでごわすな!
戦闘員B
ファルコン
つまり、アタックメモリーを使うことによって通常一人ではできない練習が簡単、スムーズにできるようになるんですよ!

是非ともお役立て下さい!
続いて、2つ目のご質問であります。
ハンドルネーム「レーダーに反応!」さんからのご質問でありますな。

「ファルコンさん、下々のお二方w どうもこんにちは。」

  …最近このノリ多いでありますな…(涙)

「7/26発売のPS2版に関しての質問です。
プラクティスモードに関して、以前の回で【MI2から使いやすさで向上させてる部分が多々あります】と仰られていましたが、具体的にはどの辺りになるのでしょうか?」


というご質問でありますな。
戦闘員A
ファルコン
そうですねえ、まずは以前にもお話しました、
CPUが、最速で起き上がりつつ、受け身も取る「BOTH」という起き上がりの設定が追加されたり
プラクティスメニュー内でプレイヤーキャラクターを変更することが可能になっている
という二つが大きく追加されたところですね。
その他には・・・

CPU側のガードゲージの残量を自由に設定できることや
3〜5本までのパワーゲージの最大ストック数を設定し、その上でパワーゲージの所持数を変更できるようになったことが挙げられるでごわすな。
戦闘員B
ガードゲージの残量を調節して、ガードクラッシュさせるための連係を研究したり技毎のガードクラッシュ値を割り出したりすることもできるようになったでありますな。

加えて
パワーゲージの所持本数が設定できるようになったことで超必殺技をヒットさせた後の追撃でパワーゲージをどれだけ回収できるのか?
ということもバッチリ調べられるでありますよ!
戦闘員A
ファルコン
やっぱり対戦していると色んなシチュエーションがありますから細かい練習がしたくなるよね?

そういったニーズに出来る限りお答えできるようにしていきたい!というところから今回のプラクティスの項目を増やすに至りましたので皆様にはこれをフルにご活用いただき、対戦の際に発揮していただきたいですね!
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