METAL SLUG 6
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ストーリー
銃を捨て、あの戦いで全てが終わったはずだった。

3度に渡るモーデン元帥の野望。そして未だ確認されないその生死。
モーデン軍残党による活動がなくとも、除隊願いは今回も受け付けてもらえはしなかった。
束の間の平和。だが、以前にも増して強化された情報部へ、このところ頻繁に入ってくるという、信じたくない情報がある。
未確認飛行物体、宇宙人、大型生物の目撃情報だ。幸いな事に、被害は報告されていないが、マーズピープルの、モーデンの影を感じずにはいられない。

そして、ついに決定的な情報がもたらされた。
モーデン軍らしき一団が兵器を集め、集落を作り、山岳地帯に潜伏しているという。
モーデン元帥の姿は確認されていない、一団の目的もはっきりしていない、モーデン軍であることの確証すら付いてない。
お世辞にも軍隊とは思えない決定だが、こと、モーデンに関して敏感な参謀本部により、直ちに4人が召喚された。
PF隊マルコ、ターマ、スパローズのエリ、フィオ。
先の戦いから間もないだけに、誰も口を開こうとはしなかった。
そして見慣れない、だが、どこか懐かしい2人がその場に居合わせていた。

「君たちを信頼していないわけではないが、上層部の命により今回の作戦には傭兵部隊より2名が同行する」

「ラルフ・ジョーンズだ、バシッといこうぜ!」
「クラーク・スティル。皆さんのお力添えになれれば光栄です。」

新しく支給された銃を手に、俺たちはパラシュート降下を開始した。

これが最後だ!
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※「メタルスラッグ」は株式会社SNKプレイモアの登録商標です。
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