今回の内、「アッシュ・クリムゾン」、「ブルー・マリー」、「笑龍」の3キャラは自分が解説を担当するでありますよ。
では、まずアッシュ1本目から。レシピは
【6B＞レヴォルト・デ・カプリス＞6B-D-D＞強ジェルミナール＞弱テルミドール＞JCD(壁バウンド)＞CD(壁バウンド)＞レヴォルト・デ・カプリス】
となり、ダメージは122であります。

レヴォルト・デ・カプリスのフィニッシュがアッパーで終了した際にのみ可能でありますね。
基本的にフィニッシュが出たかどうかを判断していては間に合わないので、乱舞が終わりそうな頃から適当に6Bを軽く連打しておき、アッパーで終了した後に6Bが出ていたらそのままSAまで…
といった感じで問題無いでありますね。ただし大型キャラ相手などには6Bで裏に回る事が出来ないので注意であります。
その後は自然な流れで追撃すれば問題ないでありますよ。

大体追撃を意識している時に限って「アデュー！さよならだよっ！」と言われるんでごわすよね。
ランダム性は面白いのでごわすが、時々普通に困ってしまうでごわすよ。

まぁ、あとちょっとで倒せる！という時に限ってアッパーで終了してしまったりするとなんとも言えない気持ちになるでありますねぇ…。

では、続いて2本目であります。

2本目はしゃがみ限定コンボでありますね。レシピは
【JC＞フリメール・スウラジェ＞弱ヴァンデミエール＞D-D-D-D＞JCD(壁バウンド)＞フリメール・スウラジェ＞サン・キュロット フラテルニーテ{>>弱ニヴォース>>弱ジェルミナール(移動)}×11>>弱ニヴォース>>強ジェルミナール＞サン・キュロット エガリテ>>強ジェルミナール{>>弱ニヴォース>>弱ジェルミナール(移動)}×4>>弱ニヴォース>>強ジェルミナール】
となり、ダメージは226であります。

フリメール・スウラジェからの弱ヴァンデミエール、ヴァンデミエールからのD-D、の辺りがしゃがみ限定でありますね。
大型キャラ限定という声をたまに聞くでありますが、6に入れて少し歩きながらDを押す感じにすれば小型キャラ以外に対しては普通に繋がるでありますね。
フラテルニーテからのレシピはある程度どのレシピで組んでも4〜12(1〜3発分)しかダメージ差が出ない事が多く、自分の使いやすいレシピを選択する形で特に問題ないと思うでありますよ。
難しいという意見は多いでありますが、弱ニヴォースと弱ジェルミナール(移動)を使った連続技が、ほぼ全て最速で良いという点(小型キャラ相手には要調整ですが)、ダメージは最大、サン・キュロット終了タイミングをコントロールしやすいと、悪い点が無いと思っているでありますね。
入力自体にコツといった物はなく、きっちりと28B＞46B＞28B＞64B…と入力出来れば問題なく可能でありますので、ジェルミナールからの空キャンセルニヴォースの感覚だけ掴めればあとは練習のみ！でありますね。

開発中からの愛用コンボでごわすなぁ。
初めて発見した時の嬉しそうなAの姿は忘れられないでごわすね。

こういうの好きなのでありますよ、ヌフフフ…。
さて、次は3本目でありますね。

3本目は少し変わったサン・キュロットを。レシピは
【サン・キュロット フラテルニーテ発動>>強ジェルミナール(移動)(>>強ニヴォース>>メシドール>>強ニヴォース>>フロレアール>>フリメール・スウラジェ)×3　(>>強ニヴォース>>フロレアール>>フリメール・スウラジェ)×3＞サン・キュロット エガリテ>>強ニヴォース>>強ジェルミナール(壁バウンド){>>弱ニヴォース>>弱ジェルミナール(移動)}×4>>弱ニヴォース>>強ジェルミナール】
となり、ダメージは154であります。

相手が地上に居る状態での、サン・キュロットコンボでありますね。
動画では離れた位置から発動、ジェルミナールで目の前まで近付いて無理矢理叩き込んでいるでありますが、フラテルニーテの発動に無敵が存在するので、近距離で割り込みや暴れ目的で発動した際に、ガードされていたら弱ニヴォース(ガードさせる)>>メシドール〜　などからスタートするといった形が実戦での狙い所だと思うであります。
…ただ、フラテルニーテの発動が超っ早なので、めったにガードされる機会が無いのでありますがね。
強ニヴォースからのメシドールのタイミングが早すぎると空キャンセルになる点と、強ニヴォース＞フロレアール＞フリメール・スウラジェが、タイミングが遅れると繋がらない点など、連続技の緩急に少し慣れが必要かと思うであります。
最後のエガリテ発動からは、少し高めに強ニヴォース＞最速強ジェルミナール＞少し遅らせて弱ニヴォースと入力する事で弱ニヴォースを2ヒットさせる事が出来、弱ニヴォースのループに移行出来るでありますね。

日ごろお手玉ばかり見ているせいか、地上の相手に叩き込むサン・キュロットは新鮮でごわすな。
KOF XIを彷彿させるレシピでごわす！

見た目の良い、展開の速いレシピはやっていても楽しいでありますからね。

それでは、続いて4本目をどうぞ、であります。

4本目のレシピは少し長いでありますね。レシピは
【強ヴァンデミエール＞4C(空振り)＞弱テルミドール＞JCD＞4C(裏当て)＞強テルミドール＞JCD×2＞JCD(壁バウンド)＞フリメール・スウラジェ＞サン・キュロット フラテルニーテ＞弱ニヴォース>>フリメール・スウラジェ　>>弱ニヴォース>>メシドール(空振り)>>強ニヴォース>>フリメール・スウラジェ>>弱ニヴォース>>メシドール(空振り)>>強ニヴォース>>メシドール>>弱ニヴォース>>メシドール(空振り)>>強ニヴォース>>フリメール・フォルティフィエ>>弱ニヴォース>>フロレアール(空振り)>>弱ニヴォース>>強ジェルミナール＞JC】
となり、ダメージは201であります。

端でヴァンデミエール後、4C・236214Aと入力する事で、振り向いて中央側に弱テルミドールを出しているであります。
基本的にレヴォルト・デ・カプリスと同様の追撃が可能と思って良く、ヴァンデミエール後に6B-D-Dでも可能でありますし、レヴォルト・デ・カプリス後に4C(空振り)＞弱テルミドールでも可能です。
また、4Cをヒットさせ、キャンセル振り向き強テルミドールをヒットさせて逆画面端まで運んで行く事も可能でありますね。
フラテルニーテからの拾いはあまり実戦的に見えないかもしれませんが、部品別にきっちり見ていくとそう難しい部品でも無いであります。
相手キャラ次第ではニヴォースやフリメール・スウラジェで位置関係が入れ替わってしまう事もあるでありますが、引き付けや入力タイミングの微調整などを正確に行えば、ほぼ問題無く可能でありますね。

見た目の良さは抜群でごわすな！
同じ部品でループさせていないので、見ていて飽きない流れに感じるでごわすよ。

個人的にも好きな流れの一つでありますよ。
タイミングの自由度が高すぎるので、空キャンセルしてしまったり遅すぎたりという点が難しいと思うでありますが、是非マスターして実戦投入して欲しいものでありますね。

では、次がアッシュの最後の動画でありますね。

5本目は少し盛大な流れであります。レシピは
【強ヴァンデミエール＞4C(空振り)＞サン・キュロット リベルテ>>弱ジェルミナール(移動){>>弱ニヴォース>>弱ジェルミナール(移動)}×5>>弱ニヴォース>>強ジェルミナール＞サン・キュロット フラテルニーテ>>強ジェルミナール{>>弱ニヴォース>>弱ジェルミナール(移動)}×8>>弱ニヴォース>>メシドール(空振り)＞レヴォルト・デ・カプリス】
となり、ダメージは175であります。

最初の4C空キャンセルからのリベルテは素早い入力が必要でありますね。
自分は中指で4Cを押し、人A 親B 中C 親D といった感じで押しているでありますよ。
その後の繋ぎは今までに出ている基本通りでありますが、リベルテではヒット数制限が解除されないため、10ヒットを超えないように始動しているでありますね。
リベルテ発動からのジェルミナール移動が早すぎると、リベルテのダメージ値が激減してしまうため注意であります。
(リベルテの炎がサン・キュロット中の技だと誤認識されてしまい、ダメージが2になってしまうのであります)
フラテルニーテからの連続技も従来通りでありますが、実際の所持ゲージ量が1本と、フラテルニーテ発動中は1本所持していると認識されているため、実際にはパワーゲージ2本分使える状態でありますので、連続技の途中でメシドールを出し、そのメシドールを空キャンセルしてレヴォルト・デ・カプリスを出しているであります。
…撮り終えてから気づいてしまったのでありますが、最後のニヴォースループはあと2回可能でありますね。
普通に回数チェック間違えていたであります…恥ずかしや。

むぉぉ…最後のメシドール空キャンセルが難しいでごわす！

入力的にはブレリアール空キャンセルだと簡単なのでありますが、その場合は早すぎてレヴォルト・デ・カプリスが相手キャラの下を通過してしまうのでありますよ。
気合でメシドールを出した後にコマンドを入力するしか無いので、要練習でありますな。

これでアッシュは最後でありますね！
続いて「ブルー・マリー」に移行するでありますよ。