まずは庵1本目。レシピは
【三神技之弐＞強三百拾壱式・爪櫛＞CD(壁バウンド)＞強三百拾壱式・爪櫛＞百弐拾七式・葵花(強-弱)＞強百式・鬼焼き(壁バウンド)＞CD＞百弐拾七式・葵花(弱)＞SC 禁千弐百拾壱式・八稚女】
となり、ダメージは145であります。

まぁ、基本コンボでありますね。
なかなか三神技之弐始動の機会は無いと思うでありますが、爪櫛関係の連続技がヒットする機会はかなり多いでありますね。
端で強爪櫛ヒット後に、やや引き付けて強葵花1段目を裏当てし、弱葵花2段目で画面中央側に戻りつつ裏当てであります。
そこから強鬼焼きで拾い壁に再度たたきつけた後、ダッシュで相手の下を潜って端側に移動し、立CD＞弱葵花(1段目)＞SC 八稚女をヒットさせているでありますね。
最後の部品は立CD＞八稚女＞豺華でも殆どダメージは変わらないので、お好きな方でどうぞであります。

MI2の頃からのAの愛用レシピでごわすな。
色んな状況から持っていかれる上にヒット数の調整がしやすいレシピなので、庵に1度浮かされるとどこからでもごっそり持っていかれるでごわすね。

ヌフフ。
壁バウンドの回数次第で強鬼焼きをもう一度入れたり、最後を禍風にしたりと自由度も高いでありますからね。

それでは続いて2本目であります。

2本目はガード不能始動の禍風関係でありますね。レシピは
【(A-A-C-)CD＞弱百式・鬼焼き＞強百式・鬼焼き(壁バウンド)＞禁七拾七式・禍風(＞弱百式・鬼焼き＞強百式・鬼焼き)×2＞弱百式・鬼焼き＞禁千弐百拾壱式・八稚女】
となり、ダメージは74であります。

SA中に発生するガード不能技から始動しているであります。
最初の弱鬼焼きは632・6でダッシュを行い、そこから3Aを入力する事で真下から乗せるように出しているでありますね。
そこからの強鬼焼きも同様の入力で拾っているであります。
壁バウンド後の相手を禍風で拾ってからの鬼焼きは、弱鬼焼きから強鬼焼きの流れは、632・63Cで先行入力気味のダッシュ鬼焼きを。
強鬼焼きから弱鬼焼きの流れは、66・623Aで根性入力に近いダッシュ鬼焼きを交互に使用しているでありますね。
一応強鬼焼きから弱鬼焼きを出す際も632・63Aで可能でありますが、入力自体に猶予があるので根性入力する方が自分的には楽であったでありますね。

とりあえず鬼焼きにこだわりましたという感じのレシピでごわすな！
なんだかオリジ○ルコンボみたいでごわすよ…。

世間でやっぱりオリ○ンと言われる技でありますし、逆に意識して組んでみましたという感じでありますかね、ヌフフ。
実戦では弱鬼焼き後に、葵花(強-弱-強)で拾って連続技に持っていくのがベストだと思うでありますよ。
ちなみにMI2の頃と違い、禍風発動中が1ゲージ所持扱いになっているため鬼焼きのお手玉から八稚女がノーゲージで出せるようになったので、ゲージ効率は格段に良くなったでありますよ。
…まぁ、その分強鬼焼きのダメージが減ってたりするのでありますけど。

という感じで、3本目に行くでありますよ。

3本目は位置限定の、少し豪勢な連続技でありますね。レシピは
【D-C-D＞裏参百拾六式・豺華(壁バウンド)＞禁千弐百拾壱式・八稚女(壁バウンド)＞禁七拾七式・禍風＞百九式・黄泉払い＞弱三百拾壱式・爪櫛＞百九式・黄泉払い＞裏千弐拾九式・焔甌】
となり、ダメージは145であります。

かなり位置が限定される連続技でありますね。
高めに当てた豺華の壁バウンド後、2363214の4で少し後ろに下がりながら強八稚女で拾うであります。
八稚女の吹き飛びの中盤〜終盤で壁バウンドするぐらいの距離の中にギリギリ禍風が届く距離があり、その距離限定の繋ぎとなるでありますね。
そこからは画面端からやや離れてしまっているため、黄泉払い×3は不可能となり、
黄泉払い＞弱爪櫛＞黄泉払い＞焔甌、で締めでありますね。

なかなか実戦では厳しそうでごわすが…これだけ超必殺技が多彩だと格好良いでごわすな！
八稚女後の追撃はもっと色々入りそうでごわすな。

そうでありますね、基本的に禍風はかなり限定な位置でありますが、再度八稚女で拾うだけでありましたらもっとファジーでありますし、立C＞八稚女 で拾う事や、強鬼焼きで拾って壁バウンドさせ、1本目の動画の応用に持ち込む事も可能でありますよ。
八稚女ヒットの演出中に壁との距離を判断して、追撃を切り替えていけたらベストであります！

では、続いて4本目であります。

4本目は画面中央用の禍風連続技でありますね。レシピは
【禁七拾七式・禍風(＞百九式・黄泉払い＞強三百拾壱式・爪櫛)×4＞百九式・黄泉払い＞裏参百拾六式・豺華(壁バウンド)＞百八式・闇払い＞SC 禁千弐百拾壱式・八稚女(壁バウンド)＞裏参百拾六式・豺華】
となり、ダメージは105であります。

禍風発動後、黄泉払い＞強爪櫛で1度浮かせた後、相手が浮いている間に黄泉払いを出し、強爪櫛が発生後に黄泉払いの2段目が当たっているので【黄泉払い＞強爪櫛】が「1技」扱いとなっているでありますね。
ある程度ここで段数を稼いだ後に、【黄泉払い＞豺華】(ここも1技扱いでありますね)で壁バウンドを誘発させ、闇払いからのSC八稚女＞豺華で締めているであります。
トータルで14発の技がヒットしているのは上記の黄泉払いの当て方による物で、ゲージ消費量が6本あるのは禍風中の1ゲージ所持扱い分で豺華を出しているためでありますね。

禍風中の黄泉払い＞爪櫛のお手玉は拾っている感じがして爽快感があるでお気に入りだったでごわすよ。

自分は強爪櫛＞バックステップのループが好きだったんでありますがね。
Bの愛用してた黄泉払い＞爪櫛も面白かったので使わせてもらったでありますよ。

という訳で、次が庵最後の連続技でありますね。

庵の5本目は特殊な状況からの連続技でありますね。レシピは
【裏参百拾六式・豺華＞禁七拾七式・禍風＞JC-めくりJD＞C＞弐百拾弐式・琴月 陰＞裏参百拾六式・豺華(壁バウンド)＞裏参百拾六式・豺華(壁バウンド)＞裏参百拾六式・豺華】
となり、ダメージは119であります。

端よりやや手前を背負った状態で、ラルフの強急降下爆弾パンチをガードした状態からスタートでありますね。
この辺りはニノンの時に行っていた状況の作り方と同じでありますよ。
まず中央側に豺華を放ち、急降下爆弾パンチで戻ってきたラルフに豺華の持続部分を背面付近でヒットさせるであります。
その後ラルフの落下にあわせて禍風を発動して地上に引き込み、そこから昇りジャンプC-めくりジャンプDと繋いでいくであります。
着地後に立C＞琴月＞最速豺華と繋ぐ事で高い位置の壁バウンドを誘発する事ができるので、そこから壁を使いつつ豺華をあと2発入れて締めであります。
ゲージ消費量が6本あるのは、上記同様禍風中の所持ゲージによるものでありますな。

豺華4発とは！また豪勢な流れでごわすな！
庵の連続技は暗転が何度も挟まれるので見た目が非常に格好良いでごわすなぁ。

ゲージを使ったコンボの面白さや爽快感で見れば、庵は相当オススメでありますからね。

という訳で八神 庵はこの辺りで終了でありますね。

さて、ここからの「ソワレ・メイラ」、「リアン・ネヴィル」、「ジヴァートマ」の3キャラはワシが解説を担当していくでごわすよ！