まずは、1本目。レシピは
【{A-A-C(壁ダメージ)}×2＞烈風拳（壁ダメージ）＞SC レイジングストーム(壁バウンド)＞2D(壁バウンド)＞レイジングストーム】
という内容で、ダメージは90+10でごわす。

ポイントは、A-A-C×2からの烈風拳の繋ぎは最速で行い、烈風拳→SCレイジングストームの繋ぎは若干遅らせてSCを行わないとその後2Dで拾えないので注意でごわす。
この部分が一番難しい箇所なので、キャンセルタイミングは体で覚えてほしいでごわすな。

このコンボは、相手キャラによって烈風拳のSCタイミングが変わったりしてたまに失敗するのでありますが、安定しようとすればどういう組み立てになるのでありますか？

安定するのであれば、(A-A-C)×2＞レイジングストーム×2であったり、
A-A-C＞A-A-C-C＞ダブル烈風拳＞SCレイジングストームにすると難易度は下がるでごわすよ。
壁際コンボはギースの華なので、ギース使いは練習必須項目でごわすよ！

では、次のコンボに移るでごわす。

2本目は、運搬コンボでごわすな。レシピは
【B-3C-8C＞6B-C(壁バウンド)＞烈風拳（空振り）＞SC レイジングストーム(壁バウンド)＞レイジングストーム】
という内容で、ダメージは99でごわす。

このコンボの用途としては、ステージ中央付近から運びつつSCレイジングストーム＞レイジングストームで大ダメージを稼ぐことにあるでごわす。
コンボの構成自体は、最速で繋いでいくだけなので、これといった難所は無いでごわすな。
おっと、先程のコンボにも言えることでごわすが、烈風拳＞SCレイジングストーム部分は、烈風拳を1236+Aで出し、その後すぐに残りの32143+AorCと入力すると出しやすいので、覚えておくといいでごわすよ。

壁が近い場合は、B-3C-8C＞ダブル烈風拳＞SCレイジングストームにすれば応用が利くでありますね。

そうでごわすな。B-3C-8C-Dは、A始動のSAの優秀さに隠れているでごわすが、
壁との位置関係を把握できるのであればかなり使えるパーツでごわすよ。

では、次のコンボに移るでごわす。

3本目は、MI2からある特殊な現象を使っているでごわす。レシピは
【JD＞疾風拳＞A-A-C-C＞弱邪影拳(壁バウンド)＞SC レイジングストーム(壁バウンド)＞デッドリーレイブ】
という内容で、ダメージは144でごわす。

最初の部分は、着地際にジャンプ攻撃を当ててキャンセル疾風拳を出すことで、疾風拳後に後方へ跳ね返るモーションをカットできるというテクニックを使っているのでごわすよ。
その後は疾風拳から最速でダッシュし立ちAに繋ぐでごわす。
また、最後のSCレイジングストーム＞デッドリーレイブは、デッドリーレイブを最速で出してSC補正を掛けているでごわす。

このコンボは、最初がガードされてもそのまま攻勢を持続出来るのが強みでありますな。
JCでの飛び込みと合わせれば、対応され辛いからかなり実戦向きですし。

この疾風拳のテクニックも、テクいギース使いを目指すのであれば必須でごわすな。
まあ、ワシは疾風拳とJCDのチキンプレイばかりでごわすがな。がはははは！

それはさておき、次のコンボに移るでごわすよ。

4本目は、空振りでの隙消しコンボでごわすな。レシピは
【B-B-B＞羅生門(空振り)＞B(空振り)-B-B＞ダブル烈風拳(壁バウンド)＞SC レイジングストーム(壁バウンド)＞レイジングストーム】
という内容で、ダメージは101でごわす。

このコンボはまず、B-B-Bの3段目を羅生門でキャンセルすることで、硬直を軽減しているのでごわすよ。
羅生門へのキャンセルはほぼ最速で行い、ダブル烈風拳も最速でキャンセルして1ヒットにし、その後のSCレイジングストーム＞レイジングストームに繋げるのが全体の流れとポイントでごわす。

隙消しのために2ゲージ使うのがまた実戦向きには程遠いでありますね。
まあ、自分はこういうのは好きですが。ヌフ。

たまにはこういうものも良いかと思ったのでごわす。
しかし、咄嗟のアドリブには使えるレパートリーではあるので、心の片隅に留めておくといいでごわすよ。

では、最後のコンボに移るでごわす。

ラスト5本目は、相当な高難度コンボでごわす。レシピは
【JD＞疾風拳＞JC＞B-3C-8C＞レイジングストーム(壁バウンド)＞JCD(壁バウンド)＞疾風拳＞JB】
という内容で、ダメージは97でごわす。

このコンボ最大の難所である疾風拳＞JCの繋ぎは最速で行わないと繋がらないでごわす。
コツとしては、疾風拳の着地硬直中に中Jを先行入力する要領でごわすよ。
また、最後の疾風拳＞JBは、疾風拳部分で3本目のコンボで使用したテクニックを使っているのでごわす。
後は、最速で昇りJBに繋ぐだけでごわす。
とにかく、最初の疾風拳＞JC部分が難しくて、ワシには無理だったでごわすなあ。

結局、動画を撮ったのは自分でありますからね。
Bが「ダブル烈風拳さえ無ければ出来るのに！」とぼやいていたのが印象的だったでありますね。
(中Jを2369入力で行っている人にありがちなミスなのでありますよ)

ま、まあそれは置いといて、JD＞疾風拳＞JCの流れ自体はガードされても強力な攻めになるので、腕に自信のある人はJD＞疾風拳でヒット確認して狙ってみると良いでごわすな。

ギースは、コンボの全体的な難易度自体は低くて、実戦向きなコンボが多いでありますが、細かい技術を要求する面も色々あるのが良いでありますねえ。

む、今日はもう時間のようでありますなあ。
では、我々は次のネタを考えるでありますか。

そうでごわすな。
次回も面白いコンボを紹介、解説するのでお楽しみ　でゴワっ！