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午前7時にいつもの朝食を取り、
ニューズペーパーを取りにポストへ向かうという普段通りのリズムをクラークはこなしていた。
ポストを覗くと、ニューズペーパーの下に封書が届いていた。
中を確認すると、KOFの招待状だ。
<5分後に、ラルフ大佐から電話がかかってくるな…>
少し苦笑をしながら、クラークは封書をもってリビングへと戻った。
予測した時間きっかりに電話が鳴った。受話器の向う側から聞きなれた声が喚き立てていた。
「おい、あれは届いたか?クラーク!早くポストを見ろ。招待状が届いているはずだ!」
「今、ポストから戻ってきた所ですよ」
「おっ!そうか、届いていただろう」
「ええ、届いてます」
「よし、早速準備しろよ。俺は今からジムに行ってトレーニングだ。じゃな、3日後に会おう」
電話は一方的に切られた。
クラークは、「イエッサー……」と小さく言った。
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